生きて働く言語能力を育てる「国語科教育の具体策」を提案します!

 授業展開案1  単元名「筆者になりきって書こう」  4/6時の本時案
本時の指導 
指導目標
  筆者の表現の工夫を自分の表現に生かそうとすることができる。
本時の展開
過程
学習活動
教材・資料
指導上の留意点
評価規準と評価方法
◆Cの状況にある
生徒へ
の手立て



本時の目標を知る。
筆者の表現の工夫を自分の表
現に生かそう。
学習計画表
前時を想起させ、本時の目標と学習の流れを伝える。

 
















ワークシートDについて、班で意見を出し合う。
・書き込まれた擬音語や擬態語の効果を考え、アドバイスし合う。
読み取った表現の工夫を生かしながら「なりきり作文」を書く。
・原稿用紙の使い方に従い、300〜400字で書く
・擬音語や擬態語を使って表現する
・視点の動きが分かるように書く
・擬人法を用いる
・教材文を根拠に書く

自己評価をする。
ワークシートD





ワークシートBD

作文用紙









学習の手引き

ワークシートDの書き込みについて班で交流させる。



教材文を根拠に、想像力を働かせて書くように心がけさせる。

条件を提示し、確認しながら書くよう指示する 。



自分が書いた文章を再読させ、表現の工夫をした部分を、学習の手引きを参考にして、文章で記述させる。

◆擬音語や擬態語の例を示す。





イ―1,2
筆者の表現の工夫を自分の表現に生かそうとすることができる。
【作文の記述】

◆原稿用紙の使い方の補助資料として、教科書の資料ページを具体的に示す。





本時の振り返りをし、自己評価をする。

次時の見通しをもつ。
学習計画表





本時の学習内容を振り返らせ、学習計画表に記入させる。

次時の予告をする。
 
学習計画表は、単元を通して同じものを使用しています。また、同一番号のワークシートはすべて同じ内容です。