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        | 1 前時の学習を振り返り、本時のめあてを確かめる。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 | ○  感想文を書くための3つのコツを押さえる。 
 
              ○ ワークシートAを配り、記名させる。
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                    | コツ1 | 物語の内ようを読み取る。 |  
                    | コツ2 | 「初め」「中」「終わり」の組み立てで書く。 |  
                    | コツ3 | 思ったことや感じたことを表す言葉を使う。 |  |  ○ 感想文を書くために、
 ことを知らせる。
 ○ 提示物
 に印を付ける。
 ○  感想文を書くためには、しっかり読み取ることが大切であることを知らせる。
 
 ○ 本時は、物語の大体の内容を読み取っていくことを知らせる。
 
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        | 2 物語を読む視点を確かめる。 
 
 | ○ 「一つの花」で学習したことを思い出させ、物語の内容を捉える際の視点について発表させる。 (時)(場所)(登場人物)(出来事)
 ○ 教科書54ページ上段の手引きを参考に、視点を確かめさせる。
 (時・場所)(登場人物)(出来事)(結末)
 
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        | 3 「三つのお願い」を通読する。 | ○  視点に沿って読ませるために、視点を表す言葉にサイドラインを引かせながら黙読させる。 ● (出来事)(結末)について読む視点が分からない児童には、ワークシートにある具体的な言葉
 ・(出来事)→「初めに」
 ・(結末) →「最後は」
 に着目させ、読む視点を確かめさせる。
 ● (出来事)についてサイドラインを引けない児童には、お願いがかなったときのキーワード「どんぴしゃり。お願いがかなった」を知らせ、サイドラインを引かせる。次に、そのキーワードが最初に出てくる(P46L3)までの出来事を口頭で確認し、「だれが」「どうして」「どうなったか」についてサイドラインを引かせる。
 ● (結末)についてサイドラインを引けない児童には、3つ目のお願いについて口頭で確認し、「だれが」「どうして」「どうなったか」についてサイドラインを引かせる。
 
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        | 4 視点に沿って読み取ったことをワークシートAにまとめる。 (@)(時・場所)(登場人物)についてまとめ、全体で確認する。
 
 
            
              | ・ | (時)一月一日 |  
              | ・ | (場所)アメリカ |  
              | ・ | (登場人物)ゼノビア〈ノービィ〉、ビクター、ママ |  
              |  |  |  
              | (A)(出来事)(結末)について、読み取ったことを発表する。 |  
              | ・ | 
                
                  | (出来事) | ゼノビアは、一月一日に自分が生まれた年にできた一セント玉を拾い、お願いがかなった。など |  |  
              | ・ | 
                
                  | (結末) | 友達のビクターとけんかしたけれど、仲なおりした。 など |  |  (B)(出来事)(結末)についてまとめる。
 
  《読み取ったことをワークシートにまとめている児童の様子》
 
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 ○ (時・場所)(登場人物)について、ワークシートにまとめさせ、発表させる。
 ○ どの叙述で分かるのかについても発表させ、全体で確かめさせる。
 
 
 
 ○ どの叙述で分かるのかについても発表させる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ○ (出来事)(結末)について、読み取ったことをワークシートにまとめさせる。
 
 
            
              | 【評価】ウ−1 「読む視点」に沿って読み、物語の内容を捉えている。
 [ワークシートの記述内容]
 
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 ○  ここで確かめた視点が、感想文を書くときに生かせることを知らせる。
 ○  3つのお願いそれぞれの内容については、次時に学習することを伝える。
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        | 5 本時の学習の振り返りをして、次時の学習について見通しをもつ。 
 | ○ ワークシートAで自己評価をさせる。 ○  あらすじだけでは感想文にならないことを押さえ、自分の考えや体験を書き加えていくために、次時はそれぞれのお願いについて詳しく読んでいくことをワークシート@で確かめさせる。
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