話合い活動のよさを生かした学級活動内容(2)の授業を提案します。

2 研究の実際

(5) 授業実践

【小学校第4学年】学級活動内容(2)における授業実践

題材 協力して行う掃除
「エ 清掃などの当番活動等の役割と働くことの意義」

児童が決めためあて

ゴミがまわりからなくなるようにほうきではわいて、ぞうきんでピカピカにする。
<自己決定のポイント>
・ 毎日できること
・ 具体的なこと
・ ちょっと頑張ればできること
真剣にいろんなそうじ場所をすみずみとしゃべらずにぞうきんでふく。
ホテルのようにすみずみをピカピカにする。
必要なときは、しゃべらずに合図をして無言ですみずみまでする。
たまにしゃべることがあるから、関係ない話はそうじが終わってからする。
人任せにせず、つくえやいすを動かす。
昼休みの心からそうじの心に切りかえて、もくそうにもおくれずに無言でみんなとそうじをする。
もくそうで前日のそうじのことを思い出し、できなかったところをがんばる。
昼休み気分を直して、そうじを一生懸命面倒くさがらずに取り組む。
みんなが行動する前に早く行動して、そうじをきたないとか思わずにリズムにのっているようにすらすらそうじをする。
最初見たときよりも、もっときれいにごほうびがなくても真剣にする。
ほうきのときは、小さいゴミでもきれいにはわく。
時間いっぱいまで自分の仕事を見つけて真剣にする。
 
トイレそうじは見えないところなので、遊ばないでそうじをする。  
真剣にもくそうしてピカピカの廊下をイメージして、もうよごしたくないという廊下にする。
すみずみまで時間いっぱいする。
 
そうじが終わってもどるときにゴミがあればひらって、たくさんあれば放課後ピカピカになるまでする。  
そうじをしているときに、あの人こまっているなあと思ったら、すぐ助けたり手伝う。  
すみずみまで時間いっぱいする。  
しゃべらないで一生けんめいそうじをする。  
積極的にみんなの教室を作るつもりでそうじをする。  
みんなが見ていないところを中心にぞうきんでピカピカにする。  
みんなが教室に入ってきて「わぁ〜!」というくらい真剣にする。  
みんなが健康でいられるようにすみずみまでそうじをがんばる。  
反省会のときによくないことが出たら、次のそうじのときにそれを生かす。  
もくそうでイメージを立てて、真剣にすみずみまでする。
 
静かに誰とも話さずにしっかりそうじをする。  
ゴミがあったら、知らないふりをしないできちんとひらう。  
人が見ていないところをぞうきんを使ってピカピカにする。
 
ヤッターノートに次のめあてとそうじの感想を書く。  
無言でそうじをする。  

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