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活 動 過 程 |
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事
前
の
指
導 |
○ 題材設定 |
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「言葉づかい」「男女の協力」「たて割り遊び」の3つを教師が提示し、今回の題材を決める。 |
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○ アンケート調査 |
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「言葉づかいアンケート」を実施する。(実態の把握、意識付け) |

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○ 第1回計画委員会 |
【原案】 |
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教師と計画委員会で、題材名、話合いのめあて、柱などを考えて原案に書く。
役割分担をする。(司会、進行、黒板記録、ノート記録など) |
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○ 実態調査 |
【実態調査】 |
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一週間自分の言葉遣いの状況を調べさせ、課題意識をもたせる。 |

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○ 道徳の授業 |
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「言葉のまほう」(『3年生のどうとく』文渓)
ちょっとした言葉遣いの違いで、お互いの気持ちや人間関係を大きく変えていくという内容の授業をする。
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○ 原案の配布 |
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原案に自分の考えを前もって書き込ませる。
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○ 第2回計画委員会 |
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話合い活動の準備と打合せをさせる。 |
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本時の
活
動 |
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みんなの気持ちがふわふわになる言葉づかいについて考えよう。 |
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提案理由 |
2学期になって、時々ちくちく言葉を言っている人を見かけます。みんなが仲良く安心
して
学校生活を送れるように、ふわふわ言葉を増やしたいと思い提案しました。 |
話合いのめあて |
・ みんなが安心して学校生活を送れるような言葉づかいについて考えよう。
・ 友達の意見を最後まで聞き、自分のめあてを決めよう。
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話合いの流れ
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1 はじめの言葉
2 運動会での応援歌
3 役割の紹介
4 題材の確認 |
5 提案理由
6 話合いのめあての確認
7 話合いの柱の確認
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柱1 自分の言葉づかいについてふり返ろう。 |
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ちくちく言葉を言わないように気をつけています。自分が言われた時いやだったからです。 |
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4年生になってからふわふわ言葉を使うようになったと思います。
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ちくちく言葉は、けんかをした時につい言ってしまいます。悔しい気持ちからです。 |
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けんかをしたらちくちく言葉を言い返してしまいます。 |
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女子にちくちく言葉を言ってしまうときがあります。注意をされたときとか・・・。 |
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柱2 なぜふわふわ言葉を使ったほうがいいのでしょう。 |
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アンケートから、クラスの中にたくさん傷付いている人がいるということに気付いたからです。 |
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トラブルの原因になるからです。 |
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温かい言葉で言われると心が落ち込んでるときもハッピーになれるからです。 |
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男女仲よしのクラスになるためです。 |
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「三つ子の魂百まで」で、将来も人を傷つけるような言葉づかいにをしてしまうと困るからです。 |
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柱3 ふわふわ言葉を増やすにはどうすればいいのでしょう。 |
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一日10回以上、ふわふわ言葉を使うようにする。 |
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朝の会や帰りの会で振り返りをする。 |
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ふわふわの木を作って、そこにシールを貼る。 |
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ふわふわ言葉を言った人のハートに色を塗る。 |
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9 めあてを書く |
10 話合いの気付き
11 ○○賞の発表
12 先生の話 【児童の道徳の感想】
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事
後
の
指
導 |
○ めあての掲示 |
具体的なめあてを振り返りカードに記入させ、教室に掲示する。 |
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○ 実践活動 |
日々振り返りをしながら実践する。
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日々の振り返り |
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実践後の感想 |
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振り返り活動の
時間の最後に実践
をしての感想を書く
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<ふり返りカード> |
○ 振り返り活動 |
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自分の立てためあてで1週間実践をした。
その後、自分を振り返り感想を書く。
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