|  |  |  |  | 
      
        | 事 象
 提
 示
 | ○事象提示を見る 
 
            
              |  | A めもりなし | B めもりあり |  
              |  |  |  | ○AもBもおもりの重さが違うのに、どうして両方ともつり合っているのか考えさせる。 | ※ 事
 象
 提
 示
 動
 画
 | 
      
      
        | 事 象
 の
 説
 明
 | ○
            事象を自分の考えで説明してみる。 ・Aはおもりの重さは違うけど、右腕のおもりの支点からの距離が遠いからつり合う。
 ・Bはおもりの重さは違うけど、右腕のおもりの支点からの距離が遠いからつり合う。
 <キーワード>
 おもりの重さ、支点、めもり、きょり
 | ○おもりの重さが違ってもつり合うという前時の学習内容と関係付けて考えさせた。 ○Bは前時までと違い、実験用てこにめもりがあることに気付かせて、前時までの「きょり」をめもりの数として表すことができるではないかということを投げかけた。
 | ワ |
 ク
 シ
 |
 ト
 | 
      
      
        | 学 習
 問
 題
 | ○学習問題を立てる 
 
            
              | 左右のおもりの重さが違ってもつり合うときに、どのようなきまりがあるか調べてみよう。 |  | ○学級全体で事象とキーワードを確認し、児童とやりとりを行い学習問題を立てた。 |  | 
      
      
        | 計 画
 | ○実験の計画を立てる ・ 
          右腕のおもりを変えてどこでつり合うかを実験すれば、何か分かるのではないだろうか。
 | ○前時までの考えをもとに、めもりがあることを生かして、予想をもって実験を計画するように伝える。 |  | 
      
        | 実 験
 | ○実験を行う 
 ・おもりが1個と2個のときは、うでの長さが2倍になったけど、2個と3個だと2倍にならないなあ。
 | ・実験が早く終わった場合は新しい記録用紙を取って、おもりの位置を変えて実験するように伝える。 
 |  | 
      
        | 結 果
 | ○結果を交流する 
 | ○グループ内で結果の記録ミスや漏れがないか確認し、結果からどんなきまりがありそうかを書かせる。 ○班の中で自分の考えを発表させる。
 |  | 
      
        | 考 察
 | ○結果から言えることをまとめる ・Aは左腕のおもりの支点からの距離と比べて、右腕の支点からの距離が2倍になっているからつり合っている。
 ・Bは左腕のおもりの重さ×めもりの数と右腕のおもりの重さ×めもりの数が同じだからつり合っている。
 
 | ○初めの事象提示に立ち戻らせ、事象A、Bに自分たちが見付けたきまりを当てはまるか考えさせる。 |  |