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    | 1 単元名  詩を味わおう | 
  
    | 教材名  「ねぎぼうず」 みずかみ かずよ  作 「ケムシ・―」  まど・みちお 作
 「耳」       ジャン・コクトー  作
 「蝶」       ジュール・ルナール 作    他
 
 出  典      
    『国語』 5年下 光村図書
 
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    | 【授業者の願い】 比喩表現のおもしろさを味わわせながら、短詩の作品のよさを読み取らせたい。また、児童同士の感想を交流させることを通して、一人一人の感じ方の違いに気付かせたい。さらに、読み取った技法を、自分の表現に生かして、詩の創作に取り組ませ、創作した作品を紹介させる活動を位置付ける。その活動では、考えを深めさせたり、豊かに表現させたりすることができるように、お互いの表現を発表し合い、吟味させる活動を取り入れて、充実させていきたい。
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    | 2 単元の目標 | 
  
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        | (1) | 比喩表現を用いた短詩について知り、その表現されている内容や効果を考えながら読むことができる。 |  
        | (2) | 身近なものを題材にした短詩を想像して書くことができる。 |  | 
  
    | 3 単元の評価規準 
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        | 観点 | 評価規準 |  
        | ア 国語への 関心・意欲・態度
 | 比喩、反復などの表現を楽しみ、想像して味わおうとする。 |  
        | ウ 書く能力 | 比喩、反復などの技法を用いて詩を書くことができる。 【書くこと(2)ア】
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        | エ 読む能力 | 比喩表現の叙述から想像を膨らませて、短詩に込められた思いを読み取り、工夫して音読することができる。 【読むこと(1)エ】
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        | オ 言語についての知識・ 理解・技能
 | 比喩や反復などの表現の工夫に気付くことができる。 【イ言葉の特徴やきまりに関する事項(ケ)】
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        | 次 | 時 | 主な学習活動 | 指導目標 | 略案とワーク |  
        | 一 | @ | ○ 学習のめあてと見通しをも つ。
 ○ 「ねぎぼうず」「ケムシ・―」
 の2編の詩を読み味わう。
 ○ 他の作品を読み味わう。
 
 | ・比喩、反復などの表現を楽しみ、短詩のおもしろさを想像して味わうことができるようにする。 ・比喩や反復などの表現の工夫に気付かせる。
 
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        | A | ○ 学習のめあてと見通しをも つ。
 ○ 
          「耳」「蝶」の2編の詩を読み
 味わう。
 ○ 詩を工夫して音読する。
 
 | ・比喩表現の叙述から想像を膨らまて、短詩に込められた思いを読み取り、工夫して音読することができるようにする。 |  |  
        | B | ○ 学習のめあてを確認し、創作 への意欲をもつ。
 ○  「みかん」の短詩を例に、メモ
 の書き方や表現の仕方を考
 える。
 ○ 持ってきた野菜や果物を基
 にメモを書き、短詩を創作す
 る。
 ○  作品の感想を交流する。
 
 | ・比喩や反復などの技法を用いて短詩を書くことができるようにする。 
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