過程 |
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指導上の留意点（・）、評価規準と評価方法（◎○）
算数的活動（◇）、ＩＣＴ利活用（◆） |
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つかむ |
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・ |
１㎡の新聞紙を黒板に掲示し、１辺が１mの正方形の面積であることを確認する。 |
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| 見通す |
２ |
解決の見通しをもつ。 |
| 《予想される児童の考え》 |
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・ |
１m＝１００ｃmだから、１㎡＝１００ｃ㎡になると思う。 |
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・ |
１ｃ㎡の正方形が１００個より多く敷き詰められそう。 |
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・ |
１m＝１００ｃmであることを確認し、１㎡には１ｃ㎡が何個敷き詰められるか見通しをもてるようにする。 |
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| 自力解決 |
３ |
自力解決をする。 |
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・ |
１㎡には１ｃ㎡が何個敷き詰められるかを考える。 |
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| ◇ |
面積の公式に当てはめて求めることができるようにする。また、後で説明しやすいように式と図と言葉を用いて説明を加えさせる。(ｱ) |
| ◇ |
量感がつかめるように、１ｃ㎡を１０個つなげたものや１００個つなげたものを用意しておき、一部を敷き詰めるなどして考えることができるようにする。(ｱ) |
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学び合い |
４ |
自分の考えをグループや全体の場で説明する。 |
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《予想される児童の考え》 |
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・ |
１００こ ・１０００こ ・１００００こ |
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《児童がノートにかいた考え》 |
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「十分満足できる」状況（Ａ）と判断したノート記述の例 |
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| ◆ |
書画カメラを用いて、児童のノートを拡大提示し、その図を使って説明させる。 |
| ◆ |
電子黒板を用いて、１㎡の中に、１ｃ㎡が縦に１００個、横に１００個並んでいる様子を視覚的に捉えさせる。 |
・ |
１辺が１mだから１ｃ㎡が１００（個）×１００（個）で１００００（個）あることを確認する。「１㎡＝１００００ｃ㎡」 |
◎ ㎡とｃ㎡の単位間の相互関係について理解している。【知識・理解】（観察、ノート）
Ａ １ｍ＝１００ｃｍであることを基に、１㎡＝１００００ｃ㎡であることを記述し、図や式や言葉でも表している。
Ｂ １ｍ＝１００ｃｍであることを基に、１㎡＝１００００ｃ㎡であることを記述している。
〔「努力を要する」状況（Ｃ）と判断した児童への指導〕
ＩＣＴを活用して、１ｃ㎡が縦に１００個、横に１００個並ぶ様子を見せ、かけ算の式に表させる。 |
| ※ |
学習活動の観察や授業後のノート記述の分析を基に、全員を対象とした評価を行い記録に残す。 |
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ま
とめる |
５ |
適用問題を解く。（ｐ８９⑤）
・単位をそろえて、面積を求めましょう。 |
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(1) |
幅５０ｃｍ、横２ｍの長方形のテーブルの面積 |
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(2) |
幅２５０ｃｍ、高さ４ｍの長方形の壁の面積 |
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| ６ |
算数日記を書く。 |
| 《児童が実際に書いた算数日記の例》 |
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・ |
単位が異なるままでは計算ができないことに気付かせる。 |
○ 単位換算を行い、単位をそろえて面積を求めることができる。
【技能】（観察、ノート）
Ａ 単位換算についての説明を書き加えて、単位をそろえて面積を求めることができる。
Ｂ 単位をそろえて面積を求めることができる。
〔「努力を要する」状況（Ｃ）と判断した児童への指導〕
１ｍ＝１００ｃｍであることを確認し、単位をそろえるように促す。 |
| ※ |
前時に「努力を要する」状況（C）であった児童が「おおむね満足できる」状況（B）となるよう指導し、本時において「十分満足できる」状況（A）になった児童がいれば記録に残す。 |
・ |
授業で分かったことや感想、これから気を付けたいことや更に調べてみたいことなどを書かせるようにする。 |
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