| 過程 | 学習活動 | 指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
                  算数的活動(◎) | 
                
                  | つかむ | 1 本時の課題をとらえる。 
 | ○ 前時の続きで「計算のきまり」について、学習することを押さえる。 | 
                
                  |  | 
                
                  | 見通す | 2 学習の見通しをもつ。 45+24=24+○
 (13+72)+8=○+(72+8)
 同様にかけ算の式を考える。
 | ○ 練習問題として計算のきまりの式を示す。 | 
                
                  | 自力解決 | 3 ■などを使った式を書き、確かめる。 | ◎ 練習問題をみんなで確かめた後、前時のように■、●、▲を使ってまとめさせる。 | 
                
                  | 学び合い | 4 ペアをつくり、お互いに自分の考えを説明し合う。 | ◎ ペア学習で自分が書いた式を比較させる。 ◎ 板書した後、それぞれの記号に数字を当てはめると分かりやすいことを確かめさせる。
 
 
                      
                        | ◇ 計算のきまりをまとめるとともに、■、●、▲などを用いて表すことができる【考え方】 (発言・ノート)
 |  ○ 最初は指導者が一緒に指導し、その後は児童相互に練習させる。
 
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                  | 5 筆算の仕方を振り返る。 筆算の式を使って、計算のきまりを確かめる。
 
 
   
 
 
 
 | ○ 筆算の計算をさせる。 
 ○ 筆算の計算の意味を押さえる。(右側に書き加える。)
 ○ 筆算の計算が、それぞれの位の計算に分けて行われていることを確かめさせる。
 
 ◎ 筆算の計算の手順を式に示して、どの計算のきまりを使っているか考えさせる。
 ◎面積図やアレイ図を用いて、量感をつかませる。
 
 
  
    | ◇ 計算のきまりを用いて工夫して計算することができる。【表現・処理】(ノート) |  
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                  | まとめ | 6 本時の学習を振り返る。 ・
                  まとめの問題に取り組む。
 ・ 振り返りカードを書く。
 | ○ 意欲的に問題に取り組ませる。 |