話合い活動のよさを生かした学級活動内容(2)の授業を提案します。

2 研究の実際

(5) 授業実践

【小学校第4学年】学級活動内容(2)における授業実践

題材 気持ちのよい挨拶
「イ 基本的な生活習慣の形成」

児童が決めためあて

<行動面関すること>
<自己決定のポイント>
・ 毎日できること
・ 具体的なこと
・ ちょっと頑張ればできること
毎日5回以上あいさつをする。
毎日5人以上の人にハイタッチをしながら「おはよう」と言う。
10人以上にあいさつをする。
どこにいても自分からあいさつをして、目標10人をめざす。
あいさつカードを自分で作って、毎日10人を目標にがんばる。
やったーノートにあいさつをした数を書いて次に活かす。
毎日「やったーノート」に一日どのくらいあいさつができたかを書いて次の目標を決める。
どこにいても自分からあいさつをして、目標10人をめざす。
毎日学校の玄関の所に立って、はじける笑顔であいさつをする。
学校や家でいろんな人にはじける笑顔のあいさつをして、感想を毎日「やったーノート」に書く。
やったーノートにあいさつのらんを作って毎日親に見せてチェックしてもらう。
いつも学校の玄関ではじける笑顔であいさつをする。
みんながはじける笑顔になるように先に笑顔で元気よく大きな声でがんばる。  
34人全員に徹底してあいさつをする。  
先に笑顔で元気にあいさつをするように気をつける。  
先にはじける笑顔で元気にあいさつをして、みんなが気持ちよくできるようにがんばる。  
あいさつを返されなくてもいいから先に笑顔で元気よくあいさつをする。  
あいさつが返ってこなくても「先に笑顔で元気よく」を毎日がんばる。  
「先に笑顔で元気にあいさつを」を心がけ、全員にあいさつできるように頑張る。  
週の初めに毎日あいさつを何人の人にするのか決める。  
みんなより自発的にあいさつをいっぱいがんばる。  
友達、先生、地域の人などみんなに気持ちのいい大きな目ざまし時計のようなあいさつをする。  
あいさつした数を「やったーノート」に書いてふやしていく。  
毎日言われなくても自分から進んであいさつをする。  
毎朝校長室に入って朝のあいさつと帰りのさよならのあいさつをする。  
毎朝校長室に入って朝のあいさつをする。  
学校でみんなに笑顔で目を見て大きな声であいさつをする。  
<心情面に関すること>  
返ってこなくても上級生や下級生に気持ちのいいあいさつをする。  
学校の行き帰りにみんなが幸せになるようなあいさつを必ず心から行う。  
心がけてみんなにしんらいされるあいさつをする。  
恥ずかしがらず夏の海に入ったようなはじけるあいさつをする(いきおいよく)。  
冬から春になるような気持ちのいいあいさつをする。  
えしゃくやあいさつを江戸の人よりもじょうずにする。  

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