話合い活動のよさを生かした学級活動内容(2)の授業を提案します。

2 研究の実際

(5) 授業実践

【小学校第6学年】学級活動内容(2)における授業実践…9月題材

題材 友達と仲良く
「ウ望ましい人間関係の形成」 

児童が決めためあて

<あいさつに関すること>
<自己決定のポイント>
・ 毎日できること
・ 具体的なこと
・ ちょっと頑張ればできること
1日5回はクラスの人にあいさつをする。
たくさんの人にあいさつをしたり話したりする。
1日5人以上の人にあいさつをする。
朝、学校に行ったら5人以上の人にあいさつをする。
友達と仲良くし、あいさつをたくさんする。
毎日、クラスの全員と話す。  
朝、同じ班の人と1回以上は話したい。  
あんまり話さない人とも話す。班の人と1日1回以上話す。  
<話すことに関すること>  
1日10人の人と話せるように努力する。
 
できるだけあまり話していない人と話す。
 
毎日1回はあまり話さない人と話す。
 
友達と仲良く男の子とも女の子とも話せるようにがんばる。
 
1日2回は、いろいろな人に話しかける。
 
昼休みとかによく話す人の他に、また違う人と話せるようになりたい。
 
活動のとき、いろいろな人と話せたら話す。
 
班の人と1日1回は話す。
 
班の人と5回くらい話す。
 
あまり話したことのない人に話す。
 
だれとでも話せるようになるためにがんばる。
 
今まであまり話したことのない人に明るく元気に話したり活動したりみんなと仲良くなろう。
 
組体操の練習で話し掛ける。
 
1日に20人以上の人と活動したり話したりして卒業するときにはだれとでも話したりできるようになっていたい。
 
<話すことと活動することに関すること>  
だれとでも話をしたりさそって遊んだりする。  
みんなと仲良くなるために班の人やいろんな人と話をし、活動のときは積極的に参加したい。  
もっとみんなに積極的に話したり遊んだりできるように努力する。  
<その他>  
友達と遊ぶときにもできるだけ多くの人を誘う。  
これからもいっぱい遊んで友達を増やしていく。  
これからももっともっと友達を増やしたい。卒業するまでにはクラス全員がかたい絆で結ばれていたい。  
まわりの人への言葉遣いに気を付ける。  

Copyright(C) 2012 SAGA Prefectural Education Center. All Rights Reserved.