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    |  単元「図形と相似」の小単元「平行線と線分の比」(5時間)における数学的活動を取り入れた授業展開案です。 | 
  
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       単元 図形と相似 (啓林館)
        2 平行線と線分の比
 【・1・ 平行線と線分の比】  
        全5時間
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          |  |  | ・ 平行線と線分の比に関する性質を理解する。 ・ 平行線と線分の比の性質を利用して、辺の長さを求めることができる。
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                | 段階 |  |  
                | つかむ | 
                    
                      | ○ | 本時の学習内容「平行線と線分の比の関係について学ぼう」を知る。 |  |  |  
                | 見通す | 
                    
                      | ● | 教科書104ページの「考えてみよう」に取り組む。 |  |  
                | 練り合う | 
                    
                      | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                    
                      | ● | グループで、△APQと△ABCが相似になることの証明を話し合う。 |  
                      | ● | グループの考えを発表し、証明を確認する。 |  
                      | ○ | 相似になることから、AQ、PQの長さを確認する。 |  
                      | ○ | 平行線と線分の比についてまとめる。 
 
                          
                            | △ABCの辺AB、AC上に、それぞれ、点P、Qがあるとき、 PQ//BCならば、
 AP:AB=AQ:AC=PQ:BC
 
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                      | ○ | 教科書104ページの問1を考える。 |  
                    
                      | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                    
                      | ● | グループのメンバーで互いに、値の求め方について、自分の考えを説明し合う。 |  |  
                | 深める | 
                    
                      | ● | グループで、教科書105ページの問2を話し合う。 |  
                      | ○ | グループの考えを発表し、証明を確認する。 |  |  
                | まとめる |  |  |  | 
  
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          |  |  | ・ 平行線と線分の比に関する性質を理解する。 ・ 平行線と線分の比の性質を利用して、辺の長さを求めることができる。
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                  | 段階 |  |  
                  | つかむ | 
                      
                        | ○ | 前時のまとめを基に、平行線と線分の比の性質について確認する。 |  
                        | ○ | 本時の学習内容「平行線と線分の比の関係について学ぼう」を知る。 |  |  |  
                  | 見通す | 
                        
                          | ● | 課題を考える。 
 
                                
                                  | △ABCの辺AB、AC上に、それぞれ、点P、Qがあるとき、 PQ//BCならば、AP:PB=AQ:QCであることを証明しましょう。
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                  | 練り合う | 
                        
                          | ● | △ABCをノートにかき、課題の条件を確認する。 |  
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                        
                          | ● | グループで、証明を話し合う。 |  
                          | ● | グループの考えを発表し、証明を確認する。 |  
                          | ○ | 教科書106ページのまとめを基に、平行線と線分の比についてまとめる。 |  |  
                  | 深める | 
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  |  
                  | まとめる | 
                        
                          | ● | 平行線と線分の比についてのまとめを基に、比の考え方について確認する。 |  |  |  | 
  
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          |  |  | ・ 平行線と線分の比の性質を使って証明を考えることができる。 ・ 平行線と線分の比の性質を利用して、辺の長さを求めることができる。
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                  | 段階 |  |  
                  | つかむ | 
                      
                        | ○ | 前時のまとめを基に、平行線と線分の比について確認する。 |  
                        | ○ | 本時の学習内容「平行線と線分の比を使って証明しよう」を知る。 |  |  |  
                  | 見通す |  |  
                  | 練り合う | 
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                        
                          | ● | グループで、証明を話し合う。 |  
                          | ● | グループの考えを発表し、証明を確認する。 |  
                          | ○ | 例題1の証明を基に、 
 直線 p、q、r が平行のとき、
 a:b=a':b'
 a:a'=b:b'
 
 が成り立つことの説明を聞き、理解する。
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                  | 深める | 
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                        
                          | ● | グループのメンバーで互いに、対応している辺や求め方について、自分の考えを説明し合い、答えを確認する。 |  |  
                  | まとめる |  |  |  | 
  
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          |  |  | ・ 「線分の比と平行線」が「平行線と線分の比」の逆になっていることを理解する。 |  
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                  | 段階 |  |  
                  | つかむ | 
                      
                        | ○ | 教科書106ページの平行線と線分の比のまとめを基に、 PQ//BCならば、AP:AB=AQ:ACであることを確認する。
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                        | ○ | 本時の学習内容「線分の比と平行線の関係を学ぼう」を知る。 |  |  |  
                  | 見通す | 
                        
                          | ● | AP:AB=AQ:ACならば、PQ//BCが成り立つか予想する。 |  |  
                  | 練り合う | 
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                        
                          | ● | グループで、証明を話し合う。 |  
                          | ● | グループの考えを発表し、証明を確認する。 |  |  
                  | 深める | 
                        
                          | ● | 各辺の長さを用いて、AP:AB=AQ:ACを調べる。 |  
                          | ○ | AP:AB=AQ:ACからPQ//BCが成り立つことを理解する。 |  |  
                  | まとめる | 
                        
                          | ● | 授業を振り返り、線分の比と平行線についてノートにまとめる。 |  |  |  | 
  
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          |  |  | ・ 「線分の比と平行線」が「平行線と線分の比」の逆になっていることを理解する。 ・ 線分の比と平行線の性質を利用して、問題を解決することができる。
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                  | 段階 |  |  
                  | つかむ | 
                      
                        | ○ | 本時の学習内容「線分の比と平行線の性質を利用して、問題を解決しよう」を知る。 |  
                        | ○ | 前時の証明を基に、線分の比と平行線の性質を復習する。 |  |  |  
                  | 見通す | 
                        
                          | ○ | 教科書109ページを基に、線分の比と平行線についてまとめる。 |  |  
                  | 練り合う | 
                        
                          | ● | 条件を満たす図をかき、その図を基に△ABCと△A'B'C'が相似になるわけを考える。 |  
                        
                          | 数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |  
                        
                          | ● | グループのメンバーで互いに、相似になるわけについて、自分の考えを説明し合う。 |  
                          | ○ | 自分の考えを発表する。 |  
                          | ○ | 1つの点を中心として、いろいろな図形の拡大図や縮図をかくことができることを知る。 |  |  
                  | 深める |  |  
                  | まとめる | 
                        
                          | ● | 線分の比と平行線についてのまとめを振り返り、線分の比と平行線の関係を確認する。 |  |  |  | 
  
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