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        | 1 前時の学習を振り返り、本時のめあてを確認する。 
 
 
              
                | 絵を見て読み取ったことをもとにして、自分の言葉で絵を評価しよう |  | ○ これまでの学習を振り返らせた後、学習計画を見て本時の学習のめあてを確認させる。 | 
      
        | 2 これまで学習してきた筆者のものの見方や筆者が使っている「読み取ったことや感じたことを表す表現」を整理する。 
 | ○ 今まで学習したことを黒板に提示し、絵を評価するときの観点として次の2点を示す。 @絵から想像したり感じたりしたこと
 A絵のすばらしいところ
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        | 3 1枚の絵(教材文で示されている場面とは違う『鳥獣戯画』の場面の絵)を見て、自分なりの言葉を使って絵を評価し、話し合う。・一人で絵を評価する。
 
   《一人で絵を評価している様子》
 ・少人数で交流する。
 
   《少人数で交流している様子》
 ・全体で交流する。
 
   《全体で交流している様子》
 | ○ 1枚の絵(教材文とは違う『鳥獣戯画』の絵)の画像を、テレビやスクリーン等を用いて提示し、全体を見せたり部分を見せたりしてイメージをつかませる。 ○ 児童が評価をしやすいように、絵を入れたワークシートを準備し、付箋に書き込みをさせる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ○ 三人(または四人)での交流のときには大きめの絵を一枚準備し、それを使って話合いが進められるようにする。
 ○ 絵のどんなところに着目し、どんな評価の言葉を使ったかを交流させるようにする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ○ 発言の中で、これまで学習した評価を表す言葉が出てきたときは確認したり、新たな言葉が出てきたときは、付け加えて提示したりする。
 
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        | 4 話し合ったことを基に自分の評価に付け加えをする。 
   《話し合ったことを基に自分の評価に
 付け加えをしている様子》
 | ○ 自分の見方や考えが広がったり深まったりしたことが視覚的に分かるように、色の違う付箋で付け加えをさせる。 
 
              
                | 【評価】ウ-2 絵を見て読み取ったことを基にして絵を評価し、交流することで自分の考えを広げたり深めたりしている。
 [ワークシートや付箋の記述内容]
 
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        | 5 評価を表す言葉が様々な場面で使われていることに気付く。 | ○ 児童が興味をもてるような画像を紹介し、その画像を評価している文章(本の帯やコンサートのちらしなど)を使って、「読み取ったことや感じたことを表す表現」を見付けさせる。 ○ 詩や俳句の鑑賞、音楽の鑑賞などにも使われていることを紹介する。
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        | 6 本時の振り返りをして、次時の学習を確認する。 | ○ 次時から、自分の選んだ名画を使って解説文を書くことを学習計画表で確認する。 |