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            | 多面的に評価することで,的確に児童のよさや成長をとらえ,より適切な指導を行っていこうというものです。 活動中心の生活科においては,家庭や地域から評価情報を収集し,目の前の児童の活動の様子や作品の変容,カードの記述を関連づけながら,評価していきます。もちろん児童自身の自己評価や交流の場における相互評価も重要な評価情報の一つです。
 このように,多方面からの評価情報を基に評価を行うことで,より信頼度の高い評価へとつながっていきます。
 
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            |  評価の考え方にもどる |  | 
    
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            | 生活科においては,一単位時間の評価だけでなく,それらを累積し,単元,学期,学年を通してというように,長期的に成長の様子を評価していくことが大切です。 そのためには,その授業が,年間カリキュラム及び単元指導計画の中で,どのように位置付けられているのかを明確にしておく必要があります。 また,実態調査カード,評価カードを効果的に活用しながら,評価資料を常に累積していくことで,児童のよさや成長がより明らかに見えてきます。それらは,新たな単元の学習に入る前に,児童の実態を把握するための貴重な資料となります。
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                  |  1単位時間の評価
 ●授業前   ●授業中   ●授業後
 
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                  | ○単元の実施前 
 ○単元の実施中
 
 ○単元の実施後
 |  | ☆学年開始時 
 ☆学年途中
 
 ☆学期・学年終了時
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                  | 累 積 |  
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            | 生活科の基礎・基本を確実に身に付けさせ,一人一人のよさや可能性を伸ばすためには,目標や内容のねらいを踏まえ,単元の評価規準を設定し,目指す児童の姿を具体化するとともに,重点化を図っていくことが大切です。 学習指導のまとまりごとに,その学習を通して身に付けるべき能力や態度は何であるのか,学習内容に即してより具体的な目標を洗い出していきます。こうして,目標を具体化した評価規準を設定します。評価規準は,「おおむね満足できる状況」と判断できる児童の姿です。これらの評価規準に照らし合わせて,児童の様子を評価していけば,より客観的な評価となります。
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